「97点なんて・・・」
テストの結果が返却されるこの時期になると、決まって思い出す、教え子の言葉があります。
「97点なんて、0点と同じです💧」
立派な点数だと思ったのですが、
100点満点を狙っていたその生徒にとっては
満足のいくものではなかったのでしょう。
たったの3点ですが、その3点を確実に獲得するためには97点を獲るために費やしたのと同じくらいの労力がさらに必要となります。
100点とはそれぐらい尊いものなのです。
厳しすぎることを言ってしまったかと、心配するよりも早く
「わかりました。次こそは絶対に100点を獲って見せます」
と、熱い決意を言葉にしてくれました。
そう「97点なんかいらん。」
(『思い出なんかいらん』:ハイキュー!!
春高2日目稲荷崎高校スローガンになぞらえて)
これからも、熱い想いに、熱い授業で応えます!
MakeImpact~メークインパクト~
福田真也